KPSビジュアライズツールの構成

TS-59セルフチェックシート

59項目からなり「日常生活自立(1~20)」「社会生活自立(21~40)」「就労自立(41~59)」の3つの大分類に分類されます。就労準備支援事業において利用者を支援するために必要な情報を把握し、利用者の状況改善につなげるにはどのような支援が望ましいかを考える上で有効なアセスメントツールとなっています。さらに、就職後の職場定着支援においても活用できます。利用者が自身で回答するので、言葉で表せない利用者の気持ちや、多様な段階にある状態を支援員の主観的、恣意的な目線が入ることなく把握することができます。

GN-25評価シート

25項目からなり「日常生活自立(1~8)」「社会生活自立(9~17)」「就労自立(18~25)」の分類から、生活習慣の改善などの項目に回答をし、支援の効果を可視化し把握できる内容となっています。同じ項目で利用者と支援員が同時に回答をすることで、認識のギャップを図るツールとしても利用できます。極端な楽観主義や自信過剰、極端に自己肯定感が低いなど自己認識の課題を発見できます。

ウェブ入力フォーム

TS-59セルフチェックシート、GN-25評価シートをPCやスマートフォン、タブレットなどを使いウェブで回答することができます。これにより、時間や場所を選ばずに回答を実施することができ、利用者と支援員双方の負担が軽減されます。

個人データエクセル

入力したデータを自動集計した分析結果がGN-25評価シートはレーダーチャートで、TS-59セルフチェックシートは棒グラフと折れ線グラフで見える化をしています。

GN-25本人(結果)シートには、面談の回数やプログラムの具体的な利用状況などを記録できる機能を備え、GN-25支援員(結果)シートには、タイムライン(支援経過記録)で利用者の様子や支援員の見立てなどを記録できる機能を備えています。双方には、利用者の基本情報が表示されており、この個人データエクセルで支援に関わるすべての情報を入力し管理することができます。

このシートは、利用者に見せることは想定していませんが、自己理解の促進や利用者が自身の変化の過程を確認し、意欲喚起につながる場合には、見せても良い情報のみを選択してお使いください。

KPSビジュアライズシート

入力したデータをもとにグラフ化し、ウェブ上で表示し、一度に一覧することができます。一覧表示なので各回の結果や支援員評価との比較がしやすく、ウェブ上に置くことで操作もしやすくなっています。さらに、コメント表示機能もあり、初回評価結果と比較し、利用者の変化や注意点が表示されます。